ウエリントン 街情報

目次

1.基本情報

ニュージーランドの首都がどこだかご存知ですか?
結構、多くの方がオークランドと回答します。
ニュージーランドで一番大きな街ですから当然ですね。

実はニュージーランドの首都はウェリントンです。
人口40万人くらいの小規模な街です。
街の大きさも橋から端まで2キロくらいと、かなりコンパクトです。
そんな街に政府機関の建物が並んでいます。
そう聞くと、ビルばかりが建ち並んでいるように聞こえるかもしれません。

しかし、ウェリントンは港と緑があふれる丘に囲まれた美しい都市です。
眺めが抜群のウェリントンに留学すれば、心豊かな留学生活を送れると思います。

項目 概要
都市名 ウェリントン
日本との時差 日本+3時間(3月〜10月:−8時間)
サマータイム 有り
最寄り国際空港 ウェリントン国際空港
空港からの交通手段 電車・バス・タクシー
年間平均気温 13.4℃

2.ウェリントン留学のメリット

日本人が少ない

日本人の数はかなり少ないです、
日本人のみならず、アジアからの留学生が少ないです。
日本人が少ないので、必然的に日本語を使う機会は少なくなります。

日本人が少ないため、日本人同士で固まることがなく、実際に留学した人からは「英語の勉強に集中できた」という感想を頂きます。

落ち着いた環境

首都ウェリントンはニュージーランドの政治経済の中心地で多くの金融機関や企業、国会議事堂、行政機関の庁舎があります。
観光地のような騒がしい雰囲気はありません。
ビジネス街で学校に通うイメージですので、落ち着いた雰囲気で英語の勉強に没頭することができます。

映画の街

ウェリントンは映画『ロードオブザリング』や『ホビット』のロケ地として有名です。
映画のロケ地として利用されるだけでなく、映画の製作会社など映画関連会社が集まっています。
映画が好きな留学生が集まるので、映画が趣味という方は共通の話題で友達を作るのも良いでしょう。

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3.ウェリントン留学のデメリット

娯楽が少ない

ニュージーランドでは夜は家族で過ごすのが基本で、日本のように夜遅くまで開いている飲食店はあまりありません。
飲食店だけでなく、遊園地、ショッピングセンター、ゲームセンターなどで過ごす習慣もないため、日本の娯楽に慣れた方は少し物足りなさを感じるかもしれません。
自然と親しみ、週末のマーケットを楽しみ、ストリートパフォーマンスを見て楽しむ。そのような楽しみ方が出来る人は物足りなさは感じないでしょう。

アルバイト探しは少し苦労する

ウェリントンはヨーロッパや南米など、比較的英語力が高い留学生が多く滞在しています。
アルバイトを探す際には、そのような留学生と競わないといけなくなり、英語力が求められます。
また働く場所もそれほど多くないため、日本でしっかりと英語力を上げて留学すると良いでしょう。

4.ウェリントン留学の持ちもの

風を通さない服

海の近いウェリントンは、別名ウィンディウェリントン(風のウェリントン)と呼ばれます。
風が強く吹くので、風を通さないウィンドブレーカーなどを持って行くと便利です。
天気も変わりやすいので、雨が降ったらすぐに着られるような防水の服もあると良いでしょう。

5.ウェリントンの交通機関

ウェリントンは街がコンパクトにまとまっています。
そのため、基本的にはどこに行くのも徒歩で行けますが、公共交通機関も利用できます。
バスや電車が主な交通機関です。

市内バス

交通機関で最もよく利用することになります。
市内を循環していて、さらに中心部と郊外も結んでいます。運賃もリーズナブルなのでお勧めの移動手段です。

電車

市内の中心地から広い地域を結んでます。運賃もリーズナブルです。

フェリー

ウェリントンから南島の北東部にあるピクトンまで運行しています。

ケーブルカー

ウェリントンで有名な赤いケーブルカーで市内からウエリントン植物園までを結んでいます。

6.ウェリントンの学校の特徴

ウェリントンは街が小さく、全体の留学生の数も多くないので語学学校の数も多くはありません。
語学学校は規模が小さく、アットホームな学校が多いのが特徴です。

アットホームな学校は「人前で英語を喋ることが苦手」という多くの日本人に向いています。
学校の雰囲気によって、話すことに余計なプレッシャーを感じなくて済むためです。

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