ゴールドコーストの留学情報 メリット・デメリット


目次


1.ゴールドコーストの基本情報

ゴールドコーストはオーストラリア・クイーンズランド州に位置していて、温暖な気候と一面に広がる海に恵まれたサーファーに愛される都市です。
年間300日以上の晴天日が続くといわれ過ごしやすい気候のため、留学中は学校の勉強だけでなく、豊かな自然と天候を活かしたアクティビティに参加できることも魅力の一つです。
明るくフレンドリーな人が多いゴールドコーストは初海外・初留学という方にもおすすめの都市です。
ここでは、ゴールドコースト留学の特徴やメリット・デメリットなどをご紹介します。
ぜひ、自分に合った留学先かチェックしてみてください。

世界的に有名なビーチリゾート

ゴールドコーストは、世界中から観光客が集まるビーチリゾートとして有名です。ゴールドコーストを象徴する「サーファーズ・パラダイス」をはじめ、有名なビーチが数多くあって、サーフィンの世界大会が毎年のように開催されています。
ほかにも、熱気球やホエールウォッチングといったアクティビティが豊富なうえ、世界遺産に登録されている国立公園もあるなど美しい自然を満喫できます。

温暖な気候で晴天の日が多い

ゴールドコーストの気候は年間を通して温暖で、1年のうち300日以上が晴天日と言われています。
オーストラリアは南半球なので、12~2月が夏、6~8月が冬です。冬でも10度を下回ることは少なく、平均気温は15度前後と日本の冬と比べると暖かいです。夏は湿度が上がりますが蒸し暑いほどではありません。
ただ、紫外線の量は日本の5倍にもなるため、日差し対策は必須です。

さまざまなテーマパーク

ゴールドコーストには個性豊かなテーマパークがいくつもあります。
海をテーマにした「シーワールド」や、ハリウッド映画をモチーフにした「ムービーワールド」など、ユニークで大規模なテーマパークがあって非日常を楽しむことができます。

ゴールドコースト 海に現れたクジラ

留学完全ガイドブック無料プレゼント留学完全ガイドブック無料プレゼント

留学のお問い合わせ留学のお問い合わせ

友だち追加友だち追加

2.ゴールドコースト留学のメリット

物価が安い

オーストラリアは日本より物価が高めですが、ゴールドコーストの物価はシドニーやメルボルンといった大都市ほど高くありません。
留学中は学費や居住費のほか、食材や生活用品、外食などにもお金がかかるので、少しでも生活費を抑えられるのはうれしい利点です。
特にアパートなどの家賃は大都市に比べるとかなり抑えることも可能です。
オーストラリアはワーキングホリデービザはもちろん、学生ビザでも一定期間就労が許されており、全体的な留学費用を抑えることができます。
とはいえ、渡航してすぐに仕事を始めることはできないので、留学中の生活費は安いに越したことはありません。
シドニーやメルボルンなどの都市と比べて生活費や家賃を抑えられるのは大きなメリットといえます。

親日家が多く治安が良い

ゴールドコーストは大きな割に治安の良い街です。さらにオーストラリア人は親日家が多くて、留学中も安全に暮らすことができるでしょう。
また、「クイーンズランダー」と呼ばれるクイーンズランド州の人たちは陽気で親しみやすく、日本からの留学生に対しても親切に接してくれます。
とはいえ、一応の注意は必要です。日本人は窃盗などのターゲットになりやすいので、夜間に一人で出歩くのは控えましょう。

年間300日以上の晴天日

サンシャインステート (太陽の州)と呼ばれるクイーンズランド州の中でも、ゴールドコーストは年間300日以上の晴天日を誇ります。
同じクイーンズランド州の人気都市、ブリスベンと同様に年間を通して温暖な気候で平均気温も20℃から25℃と過ごしやすい環境です。
寒い冬が苦手な方やアウトドア派の方にはぴったりです。
冬でも日中は半袖で過ごすことができるほど過ごしやすいため、日本の夏休み (8月前後)を利用して短期留学を希望される場合も比較的体感温度の差がなく体調管理もしやすいのは大きなメリットです。

日本から直行便があり時差が少ない

ゴールドコースト空港までは成田空港から直行便が運航していて、時差は日本より1時間早いです(サマータイムの時期は-2時間)。
海外に不慣れな方の中には「外国の空港での乗り継ぎが不安」という方もいますが、ゴールドコーストなら乗り継ぎせずにアクセスできるので海外初心者の方でも安心です。
また、欧米とは異なり時差が1時間しかないので、時差ボケに悩まされることもなく日本との連絡もしやすいのが特徴です。

大自然の中でのアクティビティ

ゴールドコーストには57キロも続く海岸線があります。
サーファーのメッカとも言われるサーファーズパラダイスだけでなくキラビーチ、クーランガッタビーチなど、多くのビーチがあって、放課後や週末にサーフィンやスノーケリングなどのアクティビティを開催している語学学校もあります。
また、ヒンターランドと呼ばれる内陸部には手つかずの自然が多く残っています。美しい国立公園、古代火山、世界遺産の熱帯雨林など街中の喧騒から離れてゆっくりと自然を満喫することもできます。

留学完全ガイドブック無料プレゼント留学完全ガイドブック無料プレゼント

留学のお問い合わせ留学のお問い合わせ

友だち追加友だち追加

3.ゴールドコースト留学のデメリット

日差しが強い

年間300日以上晴天日といわれるといわれるゴールドコースト。
高い晴天率は魅力の1つでもありますが、紫外線は日本の5倍と言われます。肌の弱い人、紫外線の影響を受けやすい人は日本にいる時以上にお手入れは入念にしましょう。
日本にいる時にはあまり気にしなかった。という人も日焼け止めは必須、サングラスももっていきましょう。

軽犯罪には気を付けよう

治安の良いゴールドコーストですが、観光客を狙う置き引きやスリなどの軽犯罪が多いのも事実。
自分の持ち物から目を離さない、電車で寝ないなど基本的な犯罪防止の行動をとるようにしましょう。お尻のポケットに財布やスマートフォンを入れるのもNGです。

4.ゴールドコースト留学にかかる費用はどれくらい?

1ヶ月の短期留学で25~35万円程度

ゴールドコーストに留学するには、学費や生活費などを合わせてどれくらい見積もっておけば良いのでしょうか。
たとえば、1ヶ月の短期留学をする場合、費用の目安は25~35万円くらいです。

・学費:10~14万円程度
・滞在費:9~12万円程度
・生活費:3~6万円程度
・渡航費(往復):3~8万円程度
学費はコースや1週間あたりの授業時間によって異なるため、全体の金額だけではなく、1日何時間学べるのかも確認しましょう。

節約する方法としてはホームステイがお勧め。ほかに部屋を借りて自炊をするという方法もありますが家賃が高めなのでホームステイに比べると高くなります。

留学完全ガイドブック無料プレゼント留学完全ガイドブック無料プレゼント

留学のお問い合わせ留学のお問い合わせ

友だち追加友だち追加

ゴールドコースト 洞窟

5.ゴールドコースト留学をする時のビザは?

期間・目的に合わせたビザを選ぼう

オーストラリアには色々な種類のビザがあります。留学の場合、滞在期間によって必要なビザの種類が異なります。

3ヶ月未満:ETA(観光ビザ)
3ヶ月以上:学生ビザやワーキングホリデービザ

ETAは3ヶ月未満の短期滞在者が取得できる電子ビザのことです。
観光ビザを取得したことになり、3カ月未満の短期留学ならETAでOKです。滞在期間が3ヶ月以上の場合は、学生ビザワーキングホリデービザが必要となります。余裕をもって手続きをしましょう。

6.ゴールドコースト留学で持って行った方が良いもの

日焼け対策グッズ

ゴールドコーストは年間300日以上の晴天日があって気温も15℃から25℃と過ごしやすいことが利点です。
ただ紫外線は強めのためしっかりと日焼け対策が必要です。
肌だけでなく、頭皮や目も紫外線を浴びると日焼けをしてしまいます。帽子やサングラスなどしっかりと守る準備をしましょう。
日焼け止めやサングラスはゴールドコーストでも購入可能ですが、どちらも日本のものの方が質が良く安いので日本から持って行くのがお勧めです。

ビーチサンダル

ゴールドコーストには57キロもの海岸線が続きます。
ビーチがたくさんあるので、放課後にビーチに寄ることも多くなります。そのたびに靴をぬいで砂を落とすのも面倒なのでビーチサンダルがあると便利です。

スニーカー、ヒールの低い靴

ゴールドコーストの内陸部には熱帯雨林があって、テーマパークなどの見所もたくさんがあります。テーマパークでアトラクションに乗る際や、自然の中でサイクリングを楽しんだりする際に履くものを合わせて変えましょう。

留学完全ガイドブック無料プレゼント留学完全ガイドブック無料プレゼント

留学のお問い合わせ留学のお問い合わせ

友だち追加友だち追加