サンフランシスコ街情報

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目次

1.サンフランシスコ 基本情報

サンフランシスコはカリフォルニア州に位置していて別名「世界一美しい街」とも呼ばれています。
アメリカ西海岸を代表する大都市です。

広大な自然と穏やかな気候、そして世界中の文化が融合した魅力があふれる街です。

サンフランシスコへは、日本からは9時間半とアメリカとしては近く成田、羽田、関空から毎日直行便が運航しています。
サンフランシスコ空港からダウンタウン(街の中心部)までは電車で約30分程度と、非常にアクセスが良いのが魅力の街です。

日本との時差は17時間で、サマータイム期間中の時差は16時間です。

サンフランシスコは様々な人種が集まる多国籍な都市です。
割合としてはアジア系の住民が比較的多く、中でも中国系住民は人口の約20%を超えています。
サンフランシスコの中心部には全米最大のチャイナタウンがあります。
また、アメリカに3つある日本人街(ジャパンタウン)は、その一つがサンフランシスコにあります。

2.サンフランシスコの気候

太平洋に面し、西岸海洋性気候に属しているサンフランシスコは1年中温暖な気候に恵まれています。
夏は暑すぎず、冬は寒すぎず、春秋は暖かいというのがサンフランシスコの特徴です。
夏(6~9月)の平均気温は22℃~23℃。冬(12~1月)は10℃弱くらいです。

雨も少なく、非常に過ごしやすい街として知られています。

サンフランシスコは「霧の街」と称されることがありますが、これは夏の朝夕に発生します。
サンフランシスコ海流がサンフランシスコ湾に流れ込みむことで冷たい風が吹き込んで乾燥したカリフォルニアの大気とぶつかって水蒸気が発生し濃霧になります。
濃霧が発生すると朝晩は肌寒く感じることもあるので、夏でも上に羽織るものがあると良いでしょう。

3.サンフランシスコの治安

サンフランシスコはアメリカの中では比較的治安が良い都市だと言われています。
ですが治安が良いと言っても日本とはレベルが違います。
観光客を狙ったスリ・置き引きのほか、窓ガラスを割って車内の物品を盗む車上荒らしが問題になっています。

自分の荷物を身体の前に抱え、貴重品はしっかりと身に付けておくなど常に気をつけて過ごすようにしましょう。

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4.サンフランシスコの交通機関

サンフランシスコは公共交通機関がとても発達していて車社会のアメリカにあって、車が無くても生活できる留学生に嬉しい街です。
街自体も比較的小さいので、車がなくても不便は感じません。

主な公共交通機関をご紹介していきます。

バート

サンフランシスコ市内とオークランド、バークレーなどのイーストベイ各都市を結ぶ列車です。
市民の通勤や移動の足になっていて地下鉄と言いつつ地上も走ります。
サンフランシスコ国際空港から市内へ向かう際にも利用します。
バーとの駅からは路線バスが走っているので、バートの駅近くに住んでいれば車が無くても生活していけます。

ミュニメトロ

ミュニはMUNIと書きます。
中心地では地下を走っていますが、郊外へ出ると地上を走る路面電車です。
大人は初乗り2.75ドルで、90分間乗り放題です。
チケットはバスと共通で90分以内ならミュニバスにも乗車できます。

ミュニバス

サンフランシスコ市内を網羅する路線バスです。
チケットはミュニメトロと同様に90分間乗り放題です。

ケーブルカー

サンフランシスコと言えばケーブルカーですね。
街のシンボルとして愛されています。
このケーブルカーは世界的にも珍しいケーブルカーシステムによる路面電車です。
アメリカの国定歴史建造物にも指定されています。
坂道の多いサンフランシスコに開通した1873年当時の姿のまま今も運航しています。
サンフランシスコにいるなら一度は乗っておきたいですね。
初乗りは7ドルと少々高めです。

カルトレイン

サンフランシスコ空港からサンフランシスコ、サンノゼを結ぶ鉄道です。
本数が少なく通勤列車的な鉄道です。

上記の5つの交通機関(バート、ミュニメトロ、ミュニバス、ケーブルカー、カルトレイン)の運賃は全て「クリッパーカード(Clipper card)」で支払うころができます。
これは日本のSuicaやPASMOのようなチャージ式のプリペイドカードです。
事前にチャージしておけばチケットを購入する手間が省けて便利です。

5.サンフランシスコの食

多くの移民を受け入れてきたサンフランシスコには、世界中の食文化が集まっています。
誰もが知る人気シェフの高級レストラン、地元の人に愛されるカジュアルなカフェ、アメリカでも有数の食の充実を誇ります。

海に囲まれているのでシーフードがおいしいのはもちろんですが、フランス・メキシコ・中国・インド・日本など各国の料理を組み合わせた料理が生まれるなど自由な発想の料理を楽しむことができます。

6.サンフランシスコの物価

サンフランシスコの物価は高めです。
特に家賃は年々高騰しています。
なんと家賃ランキングでアメリカ1高い家賃がサンフランシスコでした。
家賃が高いことで有名なニューヨークよりも高いなんて異常ですね。

サンフランシスコで1LDKを借りようとすると平均家賃は40万円以上!
もはや住める人はいるのか、というレベルです。
ちなみに、ニューヨークは32万前後です。
これでも十分に高すぎますが、いかに異常な家賃かがわかりますね。

これはシリコンバレーなどから多くの企業がサンフランシスコに本社を移し、高額所得者が多数流入したためだ。と言われています。

これまでは家賃は高くても物価はニューヨークなどに比べれば安かったんですが、最近では物価も上がってきています。

7.サンフランシスコ留学がお勧めなのはこんな人

環境の良い街に住みたい

サンフランシスコは年間を通して雨が少なく温暖で過ごしやすい街です。
自然と都会が融合した住みやすい街で、アメリカ人が住みたい街として挙げる環境が良い街です。

日本人に人気の街がいい

サンフランシスコはアメリカに3つある日本人街の1つがあるほど日本人が多く住んでいます。
そのため日本人を見かけることも多く「日本人がいない場所は不安」という方にお勧めです。

世界企業でインターンがしたい

世界有数の企業が集まるサンフランシスコ。
またすぐお隣のシリコンバレーにはIT企業が集まっています。
そんな世界企業で働く経験がしたい、という方にお勧めです。

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