カナダ ワーキングホリデー徹底ガイド【2023年版】
2023年 ワーキングホリデービザ発給状況
カナダ時間 2023年5月26日発表
予定発給数 | 6,500 |
初回招待状発給日 | 2023年1月9日 |
最終招待状発給日 | 未定 |
招待状発給総数 | 5,217人 |
ワーキングホリデービザ残数 | 2,404人 |
招待状発給待ち人数 | 118人 |
目次
- 1. カナダってこんな国
- 2. カナダのワーキングホリデー 申請条件や就労条件など
- 3. カナダのワーキングホリデーはこんな人におすすめ
- 4. カナダのワーキングホリデーにかかる費用は?
- 5. ワーキングホリデー保険について
- 6. 入国時の注意点
- 7. 日本語で情報収集できる新聞、情報誌
- 8. レベル別 ワーキングホリデーでできる仕事
- 9. カナダ ワーキングホリデーで人気の都市街情報
- 10. よくある質問
1. カナダってこんな国
カナダは世界第2位の国土を誇り、大自然と都会が融合する様々な魅力を持つ国です。
隣接するシアトルやニューヨークなどに気軽に旅行に行けるのも人気の秘密。
オーロラ、ナイアガラの滝、ロッキー山脈など他の国では見られない大自然にも触れることができます。
カナダは積極的に移民を受け入れている他民族国家で、なまりのない世界一きれいな英語を話すといわれています。
治安も良く、日本人も多く住んでいるので初めての留学でも安心して留学できます。
カナダ人は心が広く温和な人が多い、とよく言われます。
他国に比べて差別意識がなく、留学生にも優しく接してくれるので、すぐにこの国を気に入ることでしょう。
カナダのワーキングホリデーではカナダに1年間滞在ができて、学校に通ったり、アルバイトをしたり、観光をしながらカナダの文化に触れたり、と様々なかけがえのない体験ができます。
費用を抑えてカナダに長期滞在したい人にお勧めです。
英語とフランス語を同時に学べたり、ウインタースポーツをはじめアクティビティが盛んなのでメリハリをつけた留学ができます。
カナダのワーキングホリデーに行けるのは一生で一回だけ、30歳まで(申請時)の魔法のビザです。
人生を大きく変える留学です。かけがえのないものになるように、私たちと一緒にしっかりと準備しましょう。
2. カナダのワーキングホリデー 申請条件や就労条件
2023年 カナダのワーキングホリデービザ申請条件
ワーキングホリデーは、国によって申請条件や年間発給人数、滞在可能期間、就労条件などが異なります。
ここでは、カナダのワーキングホリデービザはどんな条件があるのか、ご紹介していきます。
項目 | 概要 |
---|---|
対象年齢 | 申請時に18歳以上30歳以下であること 申請した時に30歳であれば、入国時に31歳でも構いません 31歳以上でカナダで働きたい方はCo-op留学を検討しましょう Co-op留学の詳細はこちら |
国籍 | 日本の国籍を持っていること |
資金証明 | 最低2500カナダドル相当の資金を有している事 |
申請可能時期 | いつでも可能 ※ただし抽選制で人数制限があるため、例年9~10月ごろに終了します。 |
年間発給人数(定員) | 6,500人 |
滞在可能期間 | 1年間 |
パスポート | パスポートの有効期限がワーキングホリデーの滞在期間より長いこと。 ワーキングホリデーは、パスポートの有効期限を超えた期間のビザは発給されません。 つまり、パスポートの有効期限が1年未満で、そのパスポートを使ってカナダへ渡航する場合には、ビザの有効期間はパスポートの有効期限まで、ということになってしまいます。 パスポートの有効期限が1年未満の場合には、まずはパスポートを更新してからワーキングホリデービザを申請しましょう。 |
保険 | 滞在期間中の障害、疾病に備え医療保険に加入すること |
航空券 | 日本へ帰国するための航空券、もしくは航空券を購入できるだけの費用があること |
その他 | 心身ともに健康であること 扶養家族を伴わないこと 過去にカナダのワーキングホリデービザを申請しワーキングホリデー許可通知書の発給を受けていないこと |
学校に通える期間 | 最長6ヶ月まで |
働ける期間 | 制限なし 同じ雇用主の元で、ずっと働いてもOK |
ビザ申請方法 | カナダ政府のサイトからオンライン申請 |
ビザの有効期間 | ワーキングホリデービザ発給日から1年以内にカナダに入国する必要があります。 入国日から1年間カナダに滞在できます。 |
ビザ有効期間内の出入国 | 有効期限内であれば、出入国は何度でも可能です。 ただし、出国している期間もビザの期限にカウントされます。 |
ビザ申請費用 | 341カナダドル 【内訳】 IEC(ワーキングホリデー)参加費 156カナダドル Work Permit申請費 100カナダドル バイオメトリクス登録料 85カナダドル |
パスポートの有効期限を超えたビザは発給されません。
したがって、パスポートの有効残存期間が1 年未満で、そのパスポートを使ってカナダへ渡航する場合は、ビザの有効期限は、パスポートの有効期限までということになります。
パスポートの有効期限が1年未満の場合は、まずパスポートを更新してから、ワーキングホリデービザの申請をしましょう。

3. カナダのワーキングホリデーはこんな人におすすめ
初めての留学!
カナダは生活がしやすく、カナダの人は留学生に優しいのが特徴
初めての留学は不安なのが当たりまえ
留学生に慣れていて優しいカナダ人に囲まれて暮らすことは初めての留学の不安を取り除きます。
治安が良いのも初めて留学する人にお勧めしたいポイントです。
アメリカと違い銃も規制されていて危ない地域もほとんどありません。
大都市になれば日本人が多く住んでいます。
そのため日本語での情報収集も可能。
学校では世界中に友達を作って、学校を離れたら日本語と英語で情報収集すれば不安のない留学生活が送れます。
また、カナダは雄大な自然と近代的な都市がバランスよく融合している国です。
勉強に疲れたらすぐそこにある自然で癒される
というのもカナダ留学の魅力です。
英語の実力アップをしたい
カナダは「英語の勉強に向いた英語を話す」と言われます
勉強に向いている理由でよく言われるのは「なまりがないから」という理由です。
なまりが無い理由は諸説ありますが、「移民が多いから」と言われます。
移民が多くて言葉が違う人同士が英語でコミュニケーションを取るために、分かり易い英語を使うようになった。ということのようです。
その結果、誰にでもわかる「なまりのない、綺麗な英語を話すようになった」というわけですね。
また移民が多いため「英語が苦手な人の言葉でも理解しよう」という土壌があります。
そのため、他の国に比べると日本人の拙い英語でも理解しよう、と親切に受け答えしてくれます。
留学では英語が通じなかった時の相手が諦めた顔、「Oh,never mind」(ん~もういいや)といった言葉で心が折れそうになります。
その点、カナダでは「相手の言っていることを理解しよう」という文化があるので、留学生の誰もが思う「失敗したらどうしよう」と思う必要がなく英語を勉強する環境が整っている。と言えます
またカナダのワーキングホリデーは学校に通える期間が6ヶ月までとなっています。
ワーキングホリデーで人気のオーストラリアでは学校に通えるのは4ヶ月(17週間)までとなっています。(ニュージーランドは6ヶ月です)
学校に4ヶ月通う場合と6ヶ月通う場合、どのくらい英語レベルに差が出るか例をあげてみます。
多くの留学生は、渡航時TOEIC450点くらいが平均的です。
その留学生が4ヶ月学校に通った場合はTOEIC550点くらいまでアップするのが通常です。
これが6ヶ月になるとTOEIC700点くらいまで上がる方もいます。
英語とフランス語を同時に勉強したい
カナダの公用語は英語とフランス語。
そのため、カナダには英語とフランス語両方学べる学校がたくさんあります。
特にモントリオールやケベックには1日のうちに2ヶ国語を同時に学べる学校がある上
街中でもフランス語で話す会話が聞こえてきて、まるでフランスにいるようです。
多国籍文化に触れたい
カナダは「人種のモザイク」と言われることがあります。
カナダには留学はもちろん、旅行、移住など実にさまざまな国籍の人が集まります。
移民の受入に80%以上の国民が賛成しているカナダでは、それぞれのルーツを尊重する風潮があります。
つまり、その人の国籍のルーツを尊重して無理にカナダの色に染めない。
だからこそ、あらゆる人種の人たちがまるでモザイク模様のように国中にいる。
そんなイメージです。
母国のルーツを消さないカナダだからこそ、多種多様な多国籍文化に触れることができます。
たとえば身近な例では食事があげられます。
さまざまなルーツを持つ人が集まってきていますので世界中の料理を楽しむ事ができます。
カナダの中華が世界で一番おいしい、という人もいるほどです。
料理だけでなく文化にも多国籍の一面が現れます。
カナダでは多くの地域でフランス語が公用語となっています。
場所によっては交通標識がすべてフランス語になってしまったり、英語を話せないカナダ人もいます。
このようなフランス語圏の街(カルガリーやモントリオール)ではカナダ人が学校で英語を勉強する。という日本人からすると不思議な光景を目にします。
これも多国籍文化の現れですね。
旅行も楽しみたい
カナダには手つかずの自然が残っていて、ナイアガラの滝やカナディアンロッキーなど観光名所もたくさんあります。
テレビ番組で紹介されたユーコン川の川下りなど、大自然を満喫するアクティビティもオススメ。
イエローナイフで見るオーロラは人生観が変わるほどの衝撃です。
オーロラの季節は8~9月、または11~4月。スケジュールを合わせてぜひ見に行ってみましょう
観光にかける費用は人によって違いますが、バスで移動してユースホステルに泊まるとうい倹約旅にすると、1カ月1000カナダドル(85000円くらい)くらいで観光旅行をすることもできます。
ツアーもたくさんあって、バックパック用ツアーなら世界中の人と友達になることもできます。
スノボ、スキーを楽しみたい
北米最大級のスキーリゾートとして有名なウィスラーがあり、世界中からレベルの高いスノーボーダー、スキーヤーが集まります。
ウィスラーリゾートのコース数は200以上と数日かけても滑り切れないスケールです。
インストラクターの資格を取ることもできます。

4. カナダのワーキングホリデーにかかる費用は?
カナダのワーキングホリデーで必要な費用としては、渡航費用、滞在費用(生活費)、留学保険、学費が必要です。
学校に3か月通い、最初の1か月をホームステイ、残り11か月をシェア、アルバイトを週20時間する場合、だいたい、110万円~120万円ほど必要です。
費用は生活費をどう抑えるか、バイトでどのくらい稼ぐかによって大きく違ってきます。
かかる費用
出発前
ワーキングホリデービザ申請費用 | 2.8万円 |
航空券代金(片道) | 8万円~ |
留学保険代金(AIG保険の場合) | 26万円弱 |
学費
(語学学校に3ヶ月間通う場合) ILAC(週22時間30分授業)を例に計算
入学金 | 1.4万円 |
授業料(3ヶ月) | 32万円 |
ホームステイ手配費用 | 1.7万円 |
ホームステイ滞在費(1ヶ月) (2ヶ月目からはシェアに移るのが一般的なので1ヶ月のみとしています) |
8.5万円 |
滞在している間の費用
シェアハウス費用(11ヶ月分) | 5万円×11ヶ月=55万円 |
食費(自炊 11か月分) | 3万円×11ヶ月=33万円 |
お小遣い(外食、交際費など)(12ヵ月分) | 2万円×12ヶ月=24万円 |
交通費(12ヵ月分) | 1.5万円~2万円 |
携帯代金(12ヶ月分) | 6万円 |
ワーキングホリデー中にたくさん働くつもり、という方はこれに20~30万円ほどを予備として合計110~120万円程度あればワーキングホリデーが可能です。
学校の期間を短くすれば、もっと安く行く事もできます。
収入
アルバイト | $15,660(時給$14.5で一日6時間×週5日、9ヵ月働いた場合) 日本円で160万円前後(2022年5月のレートで換算) |
チップ | $2,160($2/hで一日6時間×週5日、9ヵ月働いた場合) 日本円で22万円前後 |
合計 | $17,820(9ヵ月) 日本円で182万円前後 |
食費はいくら?
カナダの飲食ではチップが必要になります。
ラーメンを食べるのすらチップがいります。
8ドルのラーメンを食べたらチップをいれて10ドル。といった感じです。
日本人は慣れてないので計算が面倒ですが仕方ありません。
ランチの場合、チップ込みで10ドル弱という場合がほとんど。
フードコートやテイクアウトならチップはいりません。
夕食は食事だけなら10~20ドルくらい。
お酒を飲む場合には30~50ドルくらいかかります。
お金を節約したいワーキングホリデーさんには自炊やフードコートが人気です。
カナダのショッピングセンターにあるフードコートではハンバーガーはもちろん、中華、韓国料理、日本料理、南米の料理、タイ料理など色んな料理が食べられます。
割とおいしい店が多いです

5. ワーキングホリデー保険について
ワーキングホリデーでカナダに入国する場合、ワーキングホリデー期間をカバーする保険に入っている必要があります。
カナダ入国の時に保険証券を見せるように言われることがありますので必ず手荷物でもって行きましょう。
さて。ここで「ワーキングホリデー期間をカバーする保険」というのが重要です。
「ワーキングホリデー期間」=1年間ですので「6カ月だけしかカナダでワーキングホリデーをしないから6カ月の保険でいいだろう」というのではダメです。
たとえ途中でワーキングホリデーをやめて帰国する場合でも1年間をカバーする保険に入っている必要があります
ワーキングホリデーでの1年間をカバーしていない保険の場合、ワーキングホリデー期間が短くなったり、最悪の場合入国拒否となります。
ワーキングホリデー期間を短くして帰国する場合、帰国したらすぐに保険を解約すれば返金があります。
保険は日本にいる間でないと入ることができません。
そのため必ず出発前に保険に入っておく必要があります
ISESではAIGのワーキングホリデー保険にお入り頂けます。

6. 入国時の注意点
無事ワーキングホリデービザの許可がおりたら手紙が届きます。
手紙の発効日から一年の間にカナダに渡航するようにしましょう。
カナダの空港にあるイミグレーションで許可がおりた時の手紙を審査官に見せます。
ここで正式なワーキングホリデー就労許可証が発行されます。
ワーキングホリデー就労許可証をもらったら、必ず就労許可証の有効期限を確認するようにしましょう。
有効期限は入国日から1年になっているはずですが、まれに有効期限にミスがある場合があります。
そのほか名前にミスがあった人もいます。
その場で申し出て直してもらわないと、後からだと大変な目にあいます。
必ずチェックしてください。
入国の際には資金証明、留学保険の加入を証明できるように準備しておきましょう。
あまり見せるように言われることはありませんが、提示を求められたときに見せられないと入国できない可能性もあります。

7. 日本語で情報収集できる新聞、情報誌
バンクーバー
Oops!
ワーキングホリデーや観光客、留学生など、主に短期滞在者のための情報を提供するフリーマガジンです。
バンクーバーを楽しむヒント、イベント紹介、バイト紹介など、様々な情報が載っています。
Oopsのウェブサイトはこちら
バンクーバー新報
日系の情報誌では唯一の週刊タブロイド紙。
ローカルニュースはもちろんのこと、国際情報まで幅広いニュースが掲載されています。
留学生やワーキングホリデーにも人気だが、永住者にファンが多いです。
スタッフも留学中に読んでました。
ホームステイの情報、求人、ビザに関する情報など、役立つ情報が盛りだくさんです。
バンクーバー新報のウェブサイトはこちら
トロント
Torja
トロントと日本の懸け橋となるべく刊行された情報誌です。
多くの日本人に役立つ、医療・教育・金融・ビザ・法律・不動産などのリビング情報までカバーし、毎号68ページ、幅広く60以上のコンテンツで構成されるオールカラー・マンスリー・マガジンです。
Torjaのウェブサイトはこちら
モントリオール
ココモントリオール
日本語だけでなく英語、フランス語でも記事が書かれています。
モントリオールのリアルな様子や最新の情報が入ったコラムが人気です。
8. レベル別 ワーキングホリデーでできる仕事
英語レベル | ワーキングホリデーでできる仕事 |
---|---|
初級~ | 日本食レストランのスタッフ 土産物屋の店員 ホテルのハウスキーバー |
中級~ | カフェやレストランのスタッフ(接客あり) |
中上級~ | ツアーガイド 日本語教師アシスタント |
上級~ | オフィスワーク |
9. カナダ ワーキングホリデーで人気の都市
カナダへのワーキングホリデー留学で人気の街の情報をお伝えします。
詳しくはそれぞれの街のページでどうぞ。
トロント
トロントはカナダの人口の約4割が集まるカナダの中心地です。
カナダで最大の都市なのはもちろん、北米で見てもニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴに次ぐ第4の大都市です。
教育の面でもカナダの中心地であるため、多くの学校が集まっています。
週末を利用してニューヨークに観光に行く留学生も多く、学校のアクティビティとしても企画されているので気軽にニューヨークを訪れることができます。
トロントについて詳しくはこちら
トロントの学校一覧はこちら
バンクーバー
トロント、モントリオールに次ぐ第三の都市。
太平洋からの暖かい海流の影響と、ロッキー山脈などの高い山々が冷たく乾燥した空気を遮るため、北にある割に1年を通じて比較的温暖で過ごしやすい都市です。
都会ながら大自然が残る都市で、市内には公園が点在。
日本人が多く住むので日系の店などワーキングホリデーが働きやすいところも多いです。
バンクーバーについて詳しくはこちら
バンクーバーの学校一覧はこちら
カルガリー
カルガリーはカナディアンロッキーの入り口となっている都市です。
石油の発掘で発達した都会で。高層ビルが建ち並びます。
カルガリーのシンボル、カルガリータワーは高さ190.8mあります。
カルガリータワーからは街の景色と自然がいっぺんに観ることができます。
消費税が他の週に比べて安いので生活のしやすい街です。
カルガリーについて詳しくはこちら
モントリオール
モントリオールはフランスの植民地として17世紀から発達した街です。
「北米のパリ」と言われ、街には古い様式の建物が並びます。
人口400万人の都会ではありますが、物価が安く住みやすい街です。
街にはフランス語があふれ、英語とフランス語を同時に学ぶことが出来ます。
モントリオールについて詳しくはこちら
ビクトリア
ビクトリアはバンクーバーからフェリーまたは飛行機で行くことが出来る街です。
自然が豊かな街でガーデンシティと呼ばれます。
イギリス統治の名残があり、アフタヌーンティ-を楽しむ街の人を見かけます。
海に囲まれた街で、ダイビング、ホエールウォッチング、フィッシングなど海に関する遊びも人気です。
ビクトリアについて詳しくはこちら
10. よくある質問
ワーキングホリデーはどのくらい前から準備すればいいですか?
カナダのワーキングホリデービザは、例年秋ごろに翌年の情報が発表されます。
カナダのワーキングホリデービザは抽選に当たることで申請が可能になるので、カナダにワーキングホリデーで留学する!と決めてる場合には早めに準備をしておきましょう。
また、学校の手続きや航空券の手配、海外保険への加入などは余裕をもって半年前くらいから始めると良いでしょう。
留学を成功させるには、きちんとスケジュールを組んで進めていく必要があります。
プロの留学代理店に頼めば、長年の経験できちんとしたスケジュールで準備が進められます。
安心してお任せください。
ワーキングホリデーをするにはどのくらいの英語力があればいいですか?
カナダのワーキングホリデーの場合、学校に6カ月まで通うことができます。
そのため、英語が初心者レベルであっても学校に通えば日常生活には問題ないくらいの英語力は身につきます。
ワーキングホリデーさんに人気のバンクーバーやトロントであれば日本人もいますので、日本語でサポートが受けられます。
最初から英語の環境でバイトをしたい。という場合には中級以上の英語力が必要です。
現地で留学生やカナダ人と交流するにも英語力はあった方がいいので、「中学の教科書は完璧」と言えるくらいにしておくと良いでしょう。
バイトでチップはいくらくらいもらえますか?
カナダでは多くの留学生が接客業でバイトをしますが、皆さん時給+チップで稼いでいます。
たとえば、飲食店で接客の仕事をすると、会計の15%前後がチップになります。
居酒屋で3000円のお会計であればチップは450円、ということになります。
大きいですね!!
ただし、チップはきちんとサービスをした対価ですので、心を込めた接客を心がけましょう。
カナダの治安はどうですか?
カナダの治安は世界的に見てもトップレベルにあります。
安心して留学して頂くことができます。
もちろん、すべての街が安全なわけではありませんので、あらかじめ確認をするようにしましょう。
夜間は女性は一人で歩かない。危険な路地に入らない。といった当たり前の対策をしていれば危険な目に合うことは、まずありません。