2024年版オーストラリアワーキングホリデーガイド

目次


1.オーストラリアのワーキングホリデーでできる事

オーストラリアのワーキングホリデーは特に女性に人気です。
日本との時差が少なく、世界の住みやすい街ランキングでも複数の都市がランクイン。
明るくて留学生に優しいオージー、温暖な気候などオーストラリアならではのお勧めポイントが詰まっています。

働きながらオーストラリアを満喫する

ワーキングホリデーの大きな魅力は留学中に「留学中に働いて収入を得ることができる」という点があげられます。
語学留学の場合、アメリカなど多くの国のビザでは働くことが認められていません。
オーストラリアの学生ビザは働くことはできますが、1週間で20時間しか働けません。
ワーキングホリデーでは異文化交流が主な目的でもあり、何時間でも働けます。
ワーキングホリデー中の収入だけで過ごす事もできますし、貯金をして帰国する留学生もいます。

オーストラリアはワーキングホリデー制度がある国の中でも最低基本自給が非常に高い国としても知られています。
なんと!ワーキングホリデー制度を有する主要な英語圏の中では断トツで1位の賃金なんです。

2023年5月末現在、オーストラリアの最低賃金は21.38オーストラリアドルで1オーストラリアドル=89円で換算すると1,900円以上の時給です。
さらにアルバイト契約での最低時給は26.80オーストラリアドル(約2,385円)となっています。
日本と比べても驚くほど高い時給です。

アルバイト契約、というのは”カジュアル”という条件の人の最低時給で、ワーキングホリデーや留学の合間にバイトをする場合にはこの雇用条件に当てはまることが多いです。
(オーストラリアでは雇用形態、場所、職種、年齢により最低賃金額が変わってきます。)

では実際にISESから留学した方はどのくらい稼いでいたでしょうか。
1ヶ月(4週間)で稼いだ収入の平均は3,200オーストラリアドル(日本円で284,800円)となっています。
オーストラリアの平均的な滞在費用(生活にかかる費用)は1,200~1,500オーストラリアドルと言われていますので、ワーキングホリデー中の旅行や学校の費用に充てることも可能です。

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最低賃金ランキング(日本円換算)


各国の最低賃金を日本円に換算して比べてみましょう

1位 オーストラリア2,385円
2位 ニュージーランド1,884円
3位 イギリス1,753円
4位 カナダ1,694円(BC州の場合。州により異なる)
5位 アイルランド1,672円

なお、すぐに仕事が見つかるかはわかりませんので、2ヶ月分くらいの生活費を準備しておきましょう。

最長3年間の滞在でワーキングホリデー満喫

オーストラリアのワーキングホリデー制度には他国のワーキングホリデー制度とは違う魅力が1つあります。
それはセカンドワーキングホリデー、サードワーキングホリデーという制度です。

セカンドワーキングホリデー制度とは、オーストラリア政府指定の場所で88日間の就労を証明することで取得できる、2年目のワーキングホリデーのこと。
サードワーキングホリデー制度とは、そのセカンドワーキングホリデー期間中に同じくオーストラリア政府指定の場所で最低6ヶ月以上の働いたことを証明することで得られる3年目のワーキングホリデーのことです。

オーストラリアのセカンドワーキングホリデー、サードワーキングホリデーでは、1年目と同じく1年間のなかで最長4ヵ月間の就学や一雇用主のもと最長6ヵ月間の就労が可能です。
つまりオーストラリアのセカンドワーキングホリデーやサードワーキングホリデー制度を利用し3年間オーストラリアに滞在した場合、語学に限らず勉強できる時間は最長12ヵ月間、就労は雇用主を変えればずっと就労することができるということになります。

多くの留学生はそれほど英語ができない状態で留学をします。
ほとんどの方は英検3~2級、TOEICでいうと350点~400点台後半での留学が多いでしょう。
そうすると、英語を「使いこなす」レベルに到達するのに6カ月くらいかかります。
1年のワーキングホリデーだと後半の半年についてはストレスなく英語を使いこなせますが、それまでは勉強の期間になります。
海外での生活や仕事を楽しむ期間が短くなってしまいますので、オーストラリアのセカンドワーキングホリデー、サードワーキングホリデーを利用して真の意味でオーストラリアを満喫することも可能です。
また、仕事のほか趣味、遊び、ボランティア、旅行など心行くまでチャレンジする時間を持つことができるようになります。

グローバルな環境で生活することができる

オーストラリアは世界が認める移民国家。
OECDの調査では、世界で最も高い外国人比率です。
実に20.2%(5人に1人)が海外から訪れていてグローバルな環境が整っています。

日本のような島国から訪れると、オーストラリアの持つの多様性・考え方・習慣・宗教の考え方など日本では出会えない価値感に出会うことができます。
留学生の視野を広げてくれる国と言えるでしょう。

このようなグローバルな環境で生活した経験は、日本での生活、就職、転職に必ず役に立つでしょう。

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2.ワーキングホリデー最新情報 35歳まで可能? サードワーホリ?

1年目のワーキングホリデービザ

ワーキングホリデービザを申請する際は、申請者が以下の条件を満たしている必要があります。
※セカンド・ワーキングホリデーの申請条件とは異なりますのでご注意ください。

年 齢申請受理時点の年齢が18歳以上30歳以下であること。(出発時の年齢ではありません。渡航時に31歳でも問題ありません)
申請場所申請時または申請受理時にオーストラリア国内にいないこと。
目 的オーストラリアで余暇を楽しむことが主な目的であること。
資金/航空券滞在期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。
復路航空券を所持している、または購入できる資金を持っていること
(目安として5000オーストラリアドル相当。
ビザ申請者名義の英語資金証明が必要になります。)
渡航歴過去にオーストラリアのワーキングホリデービザを取得し、ワーキングホリデービザでオーストラリアに入国していないこと。
入国の時期ビザ発行日から12か月以内に入国すること
定 員発給制限なし
申請費用485オーストラリアドル
※支払はクレジットカード払いのみで、以下のカードが使えます。
・VISA
・MasterCard
・JCB
・Diners Club
・International American Express
その他日本国籍を有してること。
滞在中、子供を同伴しないこと。
心身ともに健康であること。


セカンドワーキングホリデービザ制度


年 齢申請受理時点の年齢が18歳以上30歳以下であること。(出発時の年齢ではありません。渡航時に31歳でも問題ありません)
ビザの有効期間オーストラリア国外でビザ申請を行いビザを受け取った場合には、ビザ発行から1年以内にオーストラリアに入国する必要があります。
オーストラリア国内でビザ申請を行いビザを受け取った場合には、1回目のワーキングホリデービザで入国した日から継続して2年間の滞在が可能です。
(入国日または1年目のワーキングホリデーが終了したタイミングから12か月の滞在が可能です)
提出書類5000オーストラリアドル+日本へ帰国する航空券代金の資金証明
ファームの雇用主との契約書
ビザ申請注意事項オーストラリア国内でビザ申請を行った場合、ビザが発給されるまでオーストラリア国内にいなければいけません。
オーストラリア国内でビザ申請を行った場合、ビザが発給されるまでオーストラリア国外にいなければいけません。
申請費用485オーストラリアドル
※支払はクレジットカード払いのみで、以下のカードが使えます。
・VISA
・MasterCard
・JCB
・Diners Club
・International American Express
注意事項セカンドワーキングホリデーを取るためには88日間、ファームで働く必要がありますが休日は88日にカウントされません。
またファームから書類を発行してもらう必要がありますが労働先としてオーストラリア政府に認可されていないのに、セカンドワーキングホリデーが申請できるように装っている業者もいます。
また書類を発行してくれないファームもあります。
ファームを探す際には、十分に確認をして信用できるところを探しましょう。
また働く日数も少し余裕をもって働いた方がいいでしょう。


サードワーキングホリデービザ制度


年 齢申請受理時点の年齢が18歳以上30歳以下であること。(出発時の年齢ではありません。渡航時に31歳でも問題ありません)
申請条件セカンドワーキングホリデーの期間中に政府指定地域で最低6カ月以上の季節労働に従事したという証明書類が必要です
ビザの有効期間オーストラリア国外でビザ申請を行いビザを受け取った場合には、ビザ発行から1年以内にオーストラリアに入国する必要があります。
オーストラリア国内でビザ申請を行いビザを受け取った場合には、1回目のワーキングホリデービザで入国した日から継続して3年間の滞在が可能です。
(入国日または2年目のワーキングホリデーが終了したタイミングから12か月の滞在が可能です)
ビザ申請注意事項オーストラリア国内でビザ申請を行った場合、ビザが発給されるまでオーストラリア国内にいなければいけません。
オーストラリア国内でビザ申請を行った場合、ビザが発給されるまでオーストラリア国外にいなければいけません。
申請費用485オーストラリアドル
※支払はクレジットカード払いのみで、以下のカードが使えます。
・VISA
・MasterCard
・JCB
・Diners Club
・International American Express


35歳まで申請可能?

一部ネットでは、日本人も35歳までワーキングホリデーの申請が出来る。と書いてあるページがありますが間違いです。
現在までのところ、日本人については年齢制限が35歳まで引き上げられる予定はありません。

滞在期間の規定

ワーキングホリデービザで入国してから最長12か月(1年間)の滞在が許可されています。
ビザが有効であれば、何度でも出国・再入国ができます。
ビザの有効期間中に出国しても、離れていた期間分だけビザが延長されることはありません。
(他国にいる間もワーキングホリデーの期間はカウントされます)
(セカンドワーキングホリデーも同様です)

セカンドワーキングホリデービザを取得すれば1年間ワーキングホリデービザの延長が可能です。

学校に行ける期間

最長4か月(17週間)、語学学校や専門学校に通ったり、研修に参加したりできます。
(セカンドワーキングホリデーも同様です)

アルバイトに関する規定

同一雇用主の元では6ヶ月まで働く事ができます。
(セカンドワーキングホリデーも同様です)

この6カ月というのを「6ヶ月までしか働けないのか」「短いな」と感じる方がいます。
しかし、そんなマイナスの規定ではありません。
たいていの場合、ワーキングホリデーさんが同じ職場で1年間働くということはありません。
住む街を変えながらワーキングホリデーを満喫する場合がほとんどですので、いろんな街で色んな職種にチャレンジしましょう。素晴らしい体験になるはずです。

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3.オーストラリア ワーキングホリデーの街情報

ワーキングホリデー留学にオススメの街の情報をお伝えします。
詳しくはそれぞれの街のページでどうぞ。

シドニー

留学生に一番人気の街です。
オーストラリア最大の都市で経済の中心地です。
高層ビルが建ち並ぶなか、自然豊かな公園がありバスで20分移動すれば青い海を眺めることができます。
語学学校だけではなく、専門学校や大学、ワーキングホリデーなどいろんな留学が可能なのがシドニーという街。
また語学の面だけではなく、多民族文化やオーストラリアならではの自然を感じることができます。
このように多様な顔を持つシドニーは留学先として人気です。
シドニ-について詳しくはこちら
シドニーの語学学校一覧

メルボルン

メルボルンはシドニーに次ぐ、オーストラリア国内で第2位の人口を有する都市です。
シドニーと違いメルボルンは歴史的な建造物や文化の残るゆったりとした街です。
1年を通して気候は温暖で、年間平均最高気温は19.8℃です。
治安が良く教育水準が高いので語学学校のレベルが高いのが特徴。
「世界一住みやすい都市ランキング」で1位に輝いたこともあるほど住みやすい街です。
カフェ文化発祥なので本場のカフェで働いてみたい、とうワーキングホリデーさんにも人気です。
メルボルンについて詳しくはこちら
メルボルンの語学学校一覧

ブリスベン

ブリスベンはオーストラリアの東部にあってオーストラリアで3番目に大きな都市です。
語学学校もたくさんあるので留学におすすめです。
ブリスベンは別名「サンシャインステート(太陽の州)」とも呼ばれていて、年間を通して晴れた気持ちの良い青空が広がります。
市内の中心部は歩いて30分ほどで1周できます。
中心地にはカフェ、レストラン、ショッピングモール、図書館、美術館などが集まっていて非常に生活がしやすい街です。
電車で1時間の距離にはゴールドコーストやサンシャインコーストなど美しいビーチへも日帰りで行くことができます。
がんばった後の週末にはビーチリゾートでマリンスポーツを楽しんだりとメリハリのある生活を送ることができます。
ブリスベンについて詳しくはこちら
ブリスベンの語学学校一覧

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ゴールドコースト

ゴールドコーストはオーストラリアのクイーンズランド州南東部にあります。
ブリスベンからは車で1時間ほどの距離にあります。
年間の晴天日も300日以上、年間平均気温も24℃と過ごしやすい気候が人気です。
またサーファーズパラダイスなど有名なビーチが多数ある観光都市です。
オーストラリアで最も有名なビーチリゾートで、南北42㎞にわたって白い砂浜が続いています。
ゴールドコーストについて詳しくはこちら

ケアンズ

日本から一番近いオーストラリアの街ケアンズ。
日本人が多いのではじめての留学にお勧めの街です。
真っ青な海とサンゴ礁が美しい「グレートバリアリーフ」は一見の価値アリ。
街の規模はそれほど大きくないものの、豊かな自然に囲まれのんびりとした時間を過ごすことができます。
ダイビングのライセンスが取得できる留学などプラスαの留学もできます。
ケアンズについて詳しくはこちら

パース

パースは西オーストラリア州の州都で豊かな自然を誇る観光都市です。
気候は地中海性気候帯に属していて日本と同じく四季があります。
日本と違い年間の降水量が少なく晴天率が高いのが徴です。
湿気も少なく過ごしやすい環境で留学生に人気があります。
穏やかな時間が流れるパースは、落ち着いた環境で生活したい留学生にピッタリです。
パースについて詳しくはこちら
パースの語学学校一覧

アデレード

アデレードは20ミニッツシティと呼ばれるコンパクトな街です。シドニーやメルボルンなどと比べると、あまり留学先に選ばれません。
ですが南オーストラリア州の州都であるアデレードは他都市と比べると小さい都市ではありますが、州の人口のほとんどが密集しているため、小さいながらに活気があり年間を通じて音楽や文化を堪能できるフェスティバルやイベントが豊富な街です。
反面、日本人が少なく中上級の英語力を求められることが多いため最初から渡航する都市としてはややハードルが高い都市でもあります。
田舎なので、家賃や交通費などの生活費が安いこともアデレードがお勧めの理由の一つです。
アデレードについて詳しくはこちら
アデレードの語学学校一覧

4.オーストラリア ワーキングホリデーにかかる費用

ワーキングホリデービザ申請費用3.7万円
航空運賃8万円
海外留学保険25万円
学 費
(入学金+授業料 17週間分)
49万円~58万円
ホームステイ費用
(手配費込み1カ月)
11万円
空港お出迎え費用0.8万円
ホームステイ終了後の生活費
(シェア滞在 11カ月)
67.8万円
1年間の交通費5~12万円
その他5~10万円
合 計175.3~196.3万円

1オーストラリアドル=77円で計算

※滞在する都市によって予算は変わります。

シェア滞在11カ月の内訳
家賃 週150ドル×44週間=6,600ドル
食費 週50ドル×44週間=2,200ドル
合計 8,800ドル×77円=677,600円

5.ワーキングホリデー中の仕事探し

ワーキングホリデー中の仕事探しは、現地での貴重な体験の一つです。オーストラリアでは、観光地やホスピタリティ業界、農業など様々な仕事がワーキングホリデービザを持つ人にとって提供されています。まずは自分の興味やスキルに合った職種を探しましょう。多くの場合、ワーキングホリデービザを持っているということ自体が現地での仕事を探す際にアピールポイントとなります。英語圏での仕事経験があることは、将来のキャリアにもプラスとなるでしょう。
現地での仕事探しは、インターネットや求人情報サイト、現地の求人情報掲示板を活用することが重要です。また、履歴書や職務経歴書をしっかりと用意し、面接に向けての準備も欠かせません。仕事を見つける際には、地元の人々やワーキングホリデー仲間からの情報も有益です。自分の目標に合った仕事を見つけるために、情報収集を丁寧に行い、自己アピールをしっかりと行いましょう。

人気の職種と求人情報

オーストラリアで人気のある職種としては、ホスピタリティ業界、観光業、農業、建設業などが挙げられます。ホスピタリティ業界では、レストランやカフェでのホールスタッフやキッチンスタッフ、ホテルでのフロントスタッフや清掃スタッフなどの職種が求人情報として多くあります。観光業もオーストラリアでのワーキングホリデー中に人気のある業界で、ツアーガイドや観光案内、イベントスタッフなどの求人があります。農業では、フルーツピッキングや季節ごとの農作業、牧場での仕事などがあり、自然豊かな地域での貴重な体験ができます。建設業界でも、建設現場での労働や建築関連の仕事があります。これらの職種は、多くの場合、ワーキングホリデービザ保持者向けの求人情報が豊富にあります。

6.ワーキングホリデーの入国で気を付けること

「仕事が目的です」と言わないようにしましょう

ワーキングホリデーは仕事をすることが許可されたビザです。
なので本来なら「仕事をしに来ました」と言ってもいいはずです。
ですが、オーストラリアへの入国では心証が大事。
間違っても審査官に「オーストラリアに居つくつもりか?」「オーストラリアでワーキングホリデーが終わっても働くつもりじゃないだろうな」と思わせないことが大事です。
そのため「仕事をしに来ました」なんて言ってしまうと入国審査が長引いたり、「ワーキングホリデービザ持ってるんだから何が悪いの?」といった態度を取ると入国を拒否されることがあります。

食品の持ち込みには注意しましょう

オーストラリアは食べ物の持ち込みに非常に厳しい国です。
持っている食べ物は全て申告するようにしましょう。

持ち込みが禁止されている主な食品は牛乳、卵、肉類やその加工品となっています。
ただこれらのものではないから、と申告をしない。ということは避けましょう。
全てを申告しておけば、ダメなものは没収されるだけで済みます。
しかし申告をしていない場合には罰金が科せられますので注意しましょう。

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7.オーストラリア ワーキングホリデーよくある質問

どのくら稼げますか?

アルバイトでの収入は時給を15ドル、週に25時間、6カ月働くとして考えてみます。

15ドル×25時間×24週間=9,000ドル
日本円で693,000円です。
※時給15ドルは税金(15%)を引いた手取りで計算しています。

もっと長く働くこともできますし、掛け持ちでアルバイトをしている留学生もいます。
うまくバイト先を見つけて働けば、十分に生活ができて旅行や学費にあてるお金も貯められますよ。

学校は最初から通った方がいいですか?

最初から通うことをお勧めします。
生活するにしても働くにしても英語力は欠かせません。
アルバイトでは英語力が上がればできる職種も増えますし、英語環境で働くこともできるようになります。
最初に英語力を上げてしまえば、その後の留学生活が楽しく有意義なものになります。
また、語学学校では英語力が上がることはもちろんですが、同じ目的を持つ様々な国の人と友達になることができます。

学校の掲示板で現地の情報も入手できますし、友達からシェアやアルバイトの情報もゲットできます。
学校で出来た友達と卒業後も旅行にいったりと留学生活を充実したものにできます。

所持金は最低いくらあればいいですか?

50万円と考えてください。
(現金で持って行くのではなく国際キャッシュカードで自分の口座から引き出す、クレジットカードを利用するなどの合計金額です)
この金額は2カ月分の生活費(30万円)+予備の費用です。
ワーキングホリデーで留学した場合、アルバイトがすぐに見つかれば問題ありませんが見つからない場合もあります。
そんな場合を考えて少し多めに見積もっておきましょう。


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